劇団藤一色「 三角形の 世界の 中の」見に行きました。
ほんと面白かった!
毎度毎度笑いあり、感動ありの内容でした。
展開も話の構成もホントにすごかった。ファンタジーものって作るの難しいよ。
内容は人間と小人と巨人が手を取り合って仲良く生きていこうというお話。
小人は寿命は20年ほどで頭はいい。巨人は寿命は人間以上に長く力はすごいけど頭は悪い。人間は普通。
住む場所が分かれていてすみわけができているけど、真ん中の平原の扉をくぐるとサイズが人間サイズになる。
主人公の3人はこの空間を大きくして人もいっぱい入れて大きくしていこうとするが・・・?という概要
演者の演技が自然体でみてて勉強になった。全然作ってない!でも舞台映えしている。さすがはプロだなと思った。
笑いとシリアスのバランスがとれててよかった。笑えるところはホント笑った。
それといい台本って言葉で人物の背景は語らないんだと気づいた。
この役はどんな役柄なのか?家族は?兄弟は?身分は?それを台詞じゃなくて、
モブや、動きで表現していた。そっちで説明するほうがよっぽどわかりやすい。
最後印象的な台詞があって
「人間は夢を叶えるためには努力しかない。簡単な方法や近道なんてない」というのがあって、見ている人に向けていっているってのが伝わってきた。
いい作品って。何かメッセージがこめられてるんだな~
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— 藤一色 (@wistaria516) 2018年4月19日
劇団藤一色 第六色公演
『 三角形の
世界の
中の 』
4月20日(金)19:00
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開場は18:30
上演時間は約90分
当日券あります❗️
都合の良い方は是非✨
お気をつけてお越し下さい。 pic.twitter.com/PFfFJynMHR